2016年1月13日水曜日

HOF2016 Mike Piazza Rawlings PROCM

2016年1月6日(日本時間7日)、マイク・ピアザが有資格者となってから4度目の投票で83.0%の得票を得て
野球殿堂入りが決定!

・新人王 1993年
・シルバースラッガー賞 10回(1993年 - 2002年)
・MLBオールスターゲーム選出 12回(1993年 - 2002年、2004年、2005年)
・オールスターMVP:1996年
MLB史上最も攻撃力に溢れた「打てる捕手」がマイク・ピアザ!


1988年 MLBドラフト62巡目(この年に1433人指名され1389番目の超下位指名)
高校大学と本来プロになれるような実績を残していませんでしたが当時ドジャースの監督だったトミー・ラソーダと
ピアザの父親が親友でもあり縁故関係でドジャースに入団?
捕手として入団するも大学時代は鈍足勝つ守備は下手?で一塁手、捕手はリトル・リーグ以来で、「ラソーダのペット」と
いう陰口に耐えマイナーで捕手について学び1993年のレギュラーシーズンで開花、149試合に出場し、
打率.318・35本塁打・112打点を記録しMLBオールスターゲームに選出されるなどブレイクし新人王を満票で受賞!
1993年から2002年までの間、ストライキで短縮シーズンだった1994年を除けば毎年30本塁打、90打点以上を記録。
この10年間は、全てシルバースラッガー賞を獲得。
捕手の通算427本塁打は歴代本塁打記録!

捕手として試合に出場した選手の通算本塁打ランキングベスト5

1. Mike Piazza (1992-2007) 396本
2. Carlton Fisk (1969-1993) 351本
3. Johnny Bench (1967-1983) 327本
4. Yogi Berra (1946-1965) 305本
5. Ivan Rodriguez (1991- 2009) 304本

本職は捕手だが捕手以外のポジションも足した全試合での通算本塁打ランキングベスト5

1. Mike Piazza (1992-2007) 427本
2. Johnny Bench (1967-1983) 389本
3. Carlton Fisk (1969-93) 376本
4. Yogi Berra (1946-1965) 358本
5. Gary Carter (1974-92) 、Lance Parrish (1977-92) 324本


通算16年で打率.308、1335打点 OPS 0.922
出場した試合の85%で捕手を務め、捕手として出場した試合でメジャーリーグ史上最高の396本塁打を記録。
打者不利と言われているドジャーズ、メッツ、パドレス、アスレチックスでプレーしている中でのこの打撃成績は数字以上に立派な記録。
日本では野茂英雄の女房役として有名。野茂が95年にドジャースでデビューした時の正捕手。

2016年野球殿堂入り発表直後、クローゼット奥に、しまい込んでいたマイク・ピアザとケン・グリフィーJr.のグラブを
引っ張り出してお祝いツイートを!
今回殿堂入りした両者の好対照!ピアザはドラフト62巡目1389番目の指名。対するグリフィーJr.は1巡目1番目の指名。
2016年は雑草とエリートの同時受賞になりました。


去年もクレイグ・ビジオ殿堂入りの時は嬉しくてツイートしました(笑)
*2015 Hall of Fameのクレイグ・ビジオ、ランディジョンソン、ペドロ・マルチネスの受賞の記事はコチラ


MLB史上最も攻撃力に溢れた捕手と称賛される一方、守備はお粗末。。拙守弱肩で、3桁の盗塁を許したシーズンが
8度もありゴールドグラブ賞には一度も選出されることはなく 捕手として守備を評価されることはほとんどなかったですが
ラモン・マルチネス、野茂英雄と二度のノーヒッターに導いた実績もあります。
印象的だったのが野茂のワンバウンドの荒れ球フォークボールを懸命に体を張って受ける姿が印象的でした。
ドラフト62巡目1,389番目の無名選手が体力が要求され、試合でもっとも重要だと言われている捕手のポジションを
こなし守備面でのマイナスを補って余りあるほどの活躍をバットで見せ捕手として歴代最多の427本塁打!
当時のスカウトの誰もが見向きもしなかった選手が殿堂入り!これはとっても痛快な出来事です!
ピアザの殿堂入りはドラフト下位で入団した選手にメジャードリームを与えた影響は大きく、とても意味のある殿堂入りだと思います。

■下 USA Rawlings PROCM H.O.H. 1990年代製 マイク・ピアザ支給品キャッチャーミット ブログGLOVE COLLECTION未公開
■上 USA Rawlings PROCM H.O.H. 1990年代製 市販キャッチャーミット ブログGLOVE COLLECTION未公開 

ピアザが愛用していたキャッチャーミットはローリングスPROCM。
写真のミットはマニアにはたまらな マイク・ピアザがドジャーズ在籍時に使用していたモデルでどちらもmade in USAの
サークルRのキャッチャーミット!
当時のH.O.H.の革の質感は抜群です!ベルト部分のサークルRがたまらなくカッコイイ!
Rawlings PROCM の特徴を少しだけレポートするとアメリカ人向けでポケットが非常に浅く捕球技能が求められる
硬派なキャッチャーミットです。
詳細は新しく開設しました承認閲覧サイトのREAL bellerophon's roomでいつかご紹介できればと思ってます!


PCでご覧になられていらっしゃる方にお知らせです。
記事の右下に「あなたの一番好きなグラブメーカーは?」というアンケートがありますので宜しければクリックしてみてくださいませ。
投票終了は2016年12月31日迄です。


6 件のコメント:

  1. これまた中身の濃い記事~!
    ピアザ支給ミット渋いっす
    しかも貴重なサークルRが2つも!
    ピアザ支給ミットのベルトはクロス掛けなんですね。
    いつかMADE IN USAのサークルRが欲しいなぁ。

    返信削除
    返信
    1. ベルト部分に気が付くとは、さすが目のつけどころが良いですね!(笑)
      made in USAのH.O.H.サークルRはこれぞRawlingsと言うグラブです!
      ローリングスJAPANから軟式復刻サークルRが発売されてますがアレは全然駄目ですね。
      触れた瞬間にこれじゃないって感じで拒否反応大です(笑)
      made in USAのH.O.H.サークルRは入手するのが難しくなりましたが是非ともグラブ好きなテックさんにはゲットして欲しい逸品です。

      削除
  2. 熱く語ってますね
    名も知られない選手から殿堂入りまで長い道のりなだろうなって思いました
    ミットを見た時手口ベルトにオーバルRがついてることに衝撃を感じましたね
    初めて見るミットだと思って嬉しかったです

    返信削除
    返信
    1. 1990年代のUSAローリングスのキャッチャーミットもイケてるでしょ!
      そうでしょ今回はいつになく文字数学が多くなりました(汗)
      ピアザほど大出世したプレイヤーは珍しいと思います。
      マイナーから這い上がってスーパースターに成り上がる確率は低いでしょうが多くのマイナーの選手の目標や希望的存在になりますしピアザの殿堂入りはとても喜ばしい出来事でしたので文字数が多くなりました(笑)

      削除
  3. ケングリフィジュニアの記事に引き続いてピアッザの記事にもコメントさせてもらいます。
    右打者のピアッザがライト上段に放り込むバッティングは驚愕でした。
    野茂とのバッテリーも印象的でしたがクレメンスと因縁の対決が強烈に印象に残ってます。
    USAサークルRたくさんお持ちなんですね。ほんと凄いです。もっと見たいです!

    返信削除
    返信
    1. ピアザ、ピアーザ、ピアッザといろいろと呼ばれてましたが最近はピアザの呼び名に統一されたみたいですがピアッザって呼び名のほうがしっくりきますよね。
      その因縁のロジャー・クレメンスとピアザがオールスターでバッテッリーを組んだ時はドキドキハラハラものでしたよね(笑)
      結果は息が合わずボロボロでしたが(汗)
      USAサークルRはまだまだありますので乞うご期待ください!

      削除